正しい手洗い正しいマスク

病原菌が体内に入ることを防ぐ！

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手は病原微生物の運び屋
病原菌が体内に入ることで人は病気になります。
病気に対する免疫といった個人の抵抗力によって病状は様々ですが、病状の重い軽いにかかわらず、そこには感染症の原因となる病原菌は存在します。
充分洗ったつもりでも感染症の多くは、飛沫感染・接触感染によって広がります。
感染予防の重要性を理解し、対策を心がけることによって、個人・集団・組織として感染流行に対する抵抗力を上げることができます。
是非、正しい手洗い・正しいマスク使用により、自分を守り、周囲の人を守ってください。

【内容】
○感染症とは何でしょう
　・ウイルスや細菌などの病原体が原因となり、発熱や咳、下痢などの症状を起こす病気のこと
　・代表的な感染症
　　インフルエンザウイルス-＞インフルエンザ
　　ウイルス性胃腸炎-＞ノロウイルス
　　麻しんウイルス-＞麻しん（はしか）…
　・感染症の流行時期
　・咳は病原菌を撒き散らし、手は病原菌を運ぶ
○飛沫感染
○接触感染
○手洗いの正しい方法を考えましょう
　　1.流水で軽く手を洗う　 2.石鹸をつける　 3.充分泡立てる　 4.手の平と甲を洗う
　　5.指先の間を洗う　 6.親指のつけ根まで洗う　7.指先を洗う　 8.手首を洗う
　　9.爪ブラシで爪を洗う　 10.流水でよくすすぐ　11.ペーパータオルでよく拭く
○マスクを正しくつけましょう
　・サージカルマスク使用
　　1.ワイヤーを折り曲げ鼻の方を合わせる
　　2.鼻の間にスキマができないように
　　3.アゴまで覆うように引っ張る
　　4.全体を顔にフィットさせる
　[マスクの効果]
　・外部からのウイルス等の侵入を防ぎ、自分の身を感染から守る
　・感染したウイルス等を含む飛沫を外部に撒き散らさないようにする
○うがいの方法を身につけましょう
○咳エチケットを守りましょう
○生活環境の清掃と消毒
○こんな症状がでたら

◇本作品はストリーミング映像配信「TAViS（タービス）」対応作品です◇
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