オフィスの事故防止 第1部 自分で学ぶ安全対策
| ジャンル | ： DVD教材 |
|---|---|
| 時間 | ： 23分 |
| 対象 | ： 作業員 |
| 備考 | ： 【制作】株式会社ワイ・イーピー |
| 数量 |
商品詳細
小売業やオフィス内でも危険はたくさんあります！
みなさんが働くオフィスには、労働者が安全かつ健康に仕事をすることができるように、労働安全衛生法などに、その基準が定められています。 一般的に衛生管理というと、工場や医療施設などに限ったものであるイメージがありますが、オフィスにも労働者が安全かつ健康に仕事に従事できるよう、衛生管理が求められています。階段でつまずいて転倒する、はさみ、カッターなどで指を切ったり、長時間座り続けることで腰や首を痛めるといったこれらのことは「労働災害」に該当します。
オフィスでは無縁と思われがちな労働災害ですが、これらの災害はオフィスのいたるところで発生する危険性を秘めています。いくら仕事に対する意欲が高くあっても、けがや病気のような災害によって、疎外されることがあってはなりません。
【内容】
■災害が起こる要因
【整理整頓が不十分で 起こる災害事例-１】
資料を取ろうと手を伸ばした際に,飲んでいた飲み物を倒してしまいやけどを負った事例です。
【整理整頓が不十分で 起こる災害事例-2】
上司に呼ばれた際に、袖机の引き出しに躓いて転倒してしまった事例です。
【整理整頓が不十分で 起こる災害事例-3】
収納ロッカーを開けた瞬間に入っていた書類が飛び出してくる事例です。
■5Sの徹底
【災害事例を起こさない取り組み その１５Sの徹底】
【整理】いるもの いらないものを区別し、いらないものは処分する
【整頓】置きやすく、効率よく安全に取り出せる場所に収納する
【清掃】通路や床、機器、デスク回りなどの汚れや ゴミを撤去する
【清潔】整理 整頓 清掃の３Sを継続して維持すること
【躾】職場をきれいに使うよう習慣付けるための指導や教育ルール作りをする。
■リスクテイキング
「危ないかもしれない」「失敗するかもしれない」と知りながら、大丈夫だろうと行動してしまう人間特性 【リスクテイキング】が引き起こす 災害について 見ていきます。
【リスクテイキングが原因で起こる災害事例ー1】
不安定な回転いすを蛍光灯の交換に使用し 、一人で交換をし、最後に安定感を失い落下してケガをしてしまう事例です。
【リスクテイキングが原因で起こる災害事例ー2】
段ボール箱を、カッターナイフで開けようとした際に、誤って指先を切ってしまった事例です。
【リスクテイキングが原因で起こる災害事例ー3】
コピー機の調子がおかしくなり、自己知識で修理しようとしましたが、どこか高温な基盤に触れたことでやけどを負ってしまった事例です。
【リスクテイキングが原因で起こる災害事例ー4】
資料の入った段ボールを運ぶ途中、階段の段差に歩幅が合わず 踏み外して転倒してしまった事例です。
■危険予知の徹底
【災害事例を起こさない取り組み】
リスクテイキングの心理を改善していくためには、何が危険か、どうなると危険な状態になるのかを直感的に把握し、危険を察知する感受性を高めることがとても重要です 。
【災害事例を起こさない取り組み その２ 危険予知の徹底】
KY活動は、リーダーを中心にチームを作り、危険行為について話合い、危険に関する感受性を高め、一人ひとりが自分のこととしてとらえ、責任を持って行動する意識を高めます。
◇本作品はストリーミング映像配信「TAViS（タービス）」対応作品です◇
TAViS https://anzen-video.tavis.jp/（外部リンク）
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