オフィスの事故防止 第2部 組織で進める安全対策
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小売業やオフィス内でも危険はたくさんあります!
みなさんが働くオフィスには、労働者が安全かつ健康に仕事をすることができるように、労働安全衛生法などに、その基準が定められています。 一般的に衛生管理というと、工場や医療施設などに限ったものであるイメージがありますが、オフィスにも労働者が安全かつ健康に仕事に従事できるよう、衛生管理が求められています。階段でつまずいて転倒する、はさみ、カッターなどで指を切ったり、長時間座り続けることで腰や首を痛めるといったこれらのことは「労働災害」に該当します。
企業におけるリスクマネジメントの意義は、企業に及ぶ悪影響を低減させるため、その要因(リスク)を特定し、資産・活動・稼働力を保護するために必要な機能を、最小のコストで運営管理するプロセスで、経営管理手法の一つです。
【内容】
■5Sの徹底が不十分で起こる災害・ヒヤリハット
【5Sの徹底が不十分で 起こる災害事例ー1】
床に露出していた配線ケーブルに気づかず、足を引っかけて転倒してしまった事例です。
【5Sの徹底が不十分で 起こる災害事例ー2】
エレベータを降り、濡れた床に気づかず足をとられて転倒してしまいました。
【5Sの徹底が不十分で 起こる災害事例ー3】
通路に置かれていた荷物につまづいて転倒しそうになった災害事例です。
■オフィスレイアウトが原因で起こる災害・ヒヤリハット
【オフィスレイアウトが原因で起こる災害事例ー1】
ドアの向こうに、相手がいるのがわからず、開けた時にぶつけてしまった事例です。
【オフィスレイアウトが原因で起こる災害事例ー2】
角を曲がる 際に、出会いがしら衝突してしまった事例です。
【オフィスレイアウトが原因で起こる災害事例ー3】
通い慣れた会社ビル前で透明ガラス扉に気づかずぶつかりそうになってしまう事例です。
【オフィスレイアウトが原因で起こる災害事例ー4】
突然起った地震で、書類棚の上から、積まれていた段ボールが落下して、前に座っていた人を直撃してしまった災害事例です。
■5Sの徹底とオフィスレイアウトが原因で起こる災害
ここで、企業として知っておきたい地震対策をいくつか紹介していきます。
【知っておきたい地震 対策事例】
避難経路の幅は最低1,2m以上は確保する。
OA機器は耐震マットや固定バンドなどの耐震グッズを活用し補強。
脱出や救助活動のための工具は整理整頓をし、定期的に点検。
会社全体で行う地震対策として、災害が起きたことを想定し、個人個人がとるべき対応、行動を事前に確認。
◇本作品はストリーミング映像配信「TAViS(タービス)」対応作品です◇
TAViS https://anzen-video.tavis.jp/(外部リンク)
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