業務上交通事故をなくす Vol.2 バック事故から学ぶ ~交通KYシリーズ~
商品詳細
頻発する【バック事故】の事故事例と検証。
業務中や通勤中における交通事故は企業に与える損害は大きく、企業の安全運転管理の 充実・強化はより喫緊の課題となっています。交通事故の発生原因となるリスクはさまざま ありますが、最も主要な原因は、ドライバーのヒューマンエラーによるものです
【内容】
■プロローグ
本作品では、頻出する事故の中で、特に 多く発生する「バック事故」を取り上げ 事故を招く原因を検証し、どのような対策を 講じれば、事故を防ぐことができるのかを 具体的な事故事例を再現しながら解説していきます。
■バック事故の検証 【事故事例-1】
仕事先の駐車場。 駐車しようとする場所の後方には、すでに 車が停車中。 バックミラーで後方の車を確認しながら バック運転。 しかし、最後は車間を見誤ってぶつけて しまった事故事例です。
■バック事故の検証 【事故事例-2】
前向きで駐車していた車を駐車場から出そうとした際に、後方に立っていた人に気づかずバックしている途中で接触事故を起こして しまいました。
■バック事故の検証 【事故事例-3】
駐車場で、バック入庫をしようとした時に 突然、入庫予定場所の隣からバックで出庫 しようとする車が動き出しました。 相手の車を目視したので、一旦停止します。 相手もこちらに気づき一旦停止しました。相手の車のブレーキランプが点灯したことを 確認したのでバック入庫を開始、と同時に 相手は、止まってくれたと思い出庫を開始。 出会い頭にぶつけてしまいました。
■バック事故の検証 【事故事例-4】
一般道で走行中、道を間違えたことに気づき 空き地を使って方向転換を試みようと一旦 停止して背後を確認。 運悪く後続車が来て、切り返しを待っている状況です。後続車を待たせているといった焦りから、 周囲を確認することなくバック走行へ。 歩道を走行してきた自転車に気づかず 接触してしまいました。
■バック事故の検証 【事故事例-5】
街中を走行中にかかってきた電話。 走行中の携帯通話は禁止されているので どこか止める場所を探します。 手ごろな駐車場があったので、そこに入り バック入庫をいつものように、バックモニターを使って行いました。しかし、バックモニターを見ていたにもかかわらず、隣の車に乗車しようとした人にぶつけてしまいました。
■安全運転習慣の徹底 【視野110°の安全確認】
大事なことは、人間の視野には限界があり、 ミラーを有効に活用したり、ミラーの死角 を理解しておくことで、大半の危険に対応することができるのです。
■安全運転習慣の徹底 【正しい運転姿勢の維持】
運転の姿勢が前かがみであったり、ハンドルと体の位置が近すぎると、前方方向だけに集中しすぎてしまい、視野が狭くなってしまいます。そのような状況を作らないためにも 正しい運転姿勢をここで習得してください
◇本作品はストリーミング映像配信「TAViS(タービス)」対応作品です◇
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