業務上交通事故をなくす Vol.1 頻出事故から学ぶ ~交通KYシリーズ~
商品詳細
業務での交通事故防止対策は重要な課題です。 【赤信号停止/追突事故/交差点/指差呼称】
会社名義の社用車の他、レンタカーやリースカーなどの契約車に乗車し、業務中に事故が発生した場合、従業員は損害物や被害者に対して損害賠償責任を負います。業務中の事故の場合、運転していた従業員だけがすべての責任を負うわけではありません。 会社にも「使用者責任」という不法行為責任が発生します。
【内容】
■プロローグ
交通事故は、交通環境、事故形態、事故を起こした車の 運転行動などから、いくつかのパターンに分類することができます。 本作品では、起こしやすい事故をパターン毎にまとめ、事故が起きる要因を分析し、事故を起こさないための安全対策ポイントを解説していきます。
■交差点事故の検証 【赤信号停止・追突事故】
仕事の移動中、交差点の赤信号で停止。 助手席に置いてあった資料を取ろうと体勢を傾けた際、フットブレーキに置いていた足が離れ、 誤ってアクセルペダルを踏んで前の車に衝突した事例です。本教材では、赤信号停車時にはD+ブレーキペダルに加えてサイドブレーキ(パーキングブレーキ)の使用を推奨しております。
■交差点事故の検証 【自車優先・交差点】
自車優先時の交差点の50m手前で 右から交差点に進入する車に気付いて減速。安心してすぐに加速したところ、左から来た自転車に気づかず接触した事例です。
■交差点事故の検証 【相手車優先・交差点】
相手車優先の信号のない交差点。 自分の車の道路には一時停止線があります。 減速しながらゆっくりと走行。 停止線はありましたが、減速していることもあり一時停止する事なく交差点に進入しました。
■交差点事故の検証 【交差点・右折】
信号のない交差点。 自車は非優先道路で右折しようとしています。 正面からの直進車の通過を待って右折の 行動に入りましたが、右下から道路を横断する歩行者に 気づかず接触してしまった事故事例です。
■交差点事故の検証 【交差点・左折】
こちらは、交差点での左折の際に起きた 巻き込み事故です。 交差点に進入するとき、あまり減速せずに左折を開始。 周囲の安全確認もほどほどに左折すると、 左奥から走ってきた自転車に気付かず 巻き込んでしまいました。
■交差点事故の安全対策 【指差呼称】
指さし呼称は、発進時、右折、左折時、車線変更時、 後退時などの動作の際に行います。 また、左右のサイドミラー、バックモニターを指さし呼称すると同時に目視で周囲を確認し車両、自転車、歩行者、障害物による危険がないかを確認します。指さし呼称を行うことで、何もしなかった時に比べ ミスを六分の一に減少させる有効な手段として、一定の効果を上げています。
◇本作品はストリーミング映像配信「TAViS(タービス)」対応作品です◇
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